宮城教育大学AR拡張現実プロジェクト(一部)一覧
「スマートフォン"GISARアプリ"に関する情報」を公開しました。

以下のサービスでJunaioを使うものについて、Junaioを運営するMetaio社がAppleに吸収されたため、現在サービスが使えなくなっています。
GISARアプリの中で表示できるよう開発中ですので、お待ちください。
本サーバで提供している宮城教育大学AR拡張現実プロジェクト(一部)は以下のものがあります。関係者にご連絡いただく場合は、(
)宛にご連絡ください。
- 「自分のスマホでまわる」宮城教育大学キャンパスツアー、これに参加するには、スマホに無料アプリJunaioをインストール必要があります。以下のキャンパスツアーの画像をクリックするとPDFファイルを見ることができ、インストール方法は2枚目に書いてあります。


すぐにつかってみるには? junaioを起動、右上のscanでQRコードを読む。
- 津波AR スマートフォンを用いた防災教育用アプリ
東日本大震災時の津波の高さの学術調査記録3473件について、スマートフォンカメラの映像の中にその場に最も近い津波高を映し出すとともに、震災時当時の写真(みちのく震録伝提供のもの)などと共に表示することができる防災教育用スマートフォンアプリ。


- すぐにつかってみるには?
Android,iPhone以下のQRコードを読むと無料アプリjunaioのインストール画面になる。

junaio起動後は右上の「scan」をタップ、上のQRコードをもう一度読み込むと「津波AR」チャンネルが表示される。
- システムの簡単な説明(PDF)

- パノラマ画像を用いたARアプリ
AR教材は、その場所で閲覧できることが臨場感があって良い点。しかし遠方など、必ずしも全ての児童生徒が利用できるわけではない。そこで、震災遺構などに瞬時に移動してその場の状況を体験できるよう、パノラマ画像を用いたARアプリ教材を作成した。
- 志津川の震災時の津波の高さを現地にいるかのように体験

- すぐにつかってみるには? junaioを起動、スマホ画面右上のscanで下のQRコードを読み、その後、右のLLAマーカで移動する。

- 震災遺構パノラマ
- 宮城県に残る以下の震災遺構についてパノラマ撮影しARで見ることができる。
荒浜小学校(仙台市) 、蒲生地区(仙台市) 、閖上地区(名取市) 、鳥の海(亘理郡亘理町) 、JR常磐線 旧山下駅(亘理郡山元町) 、JR常磐線 旧坂元駅(亘理郡山元町) 、中浜小学校(亘理郡山元町) 、かんぽの宿 松島(東松島市) 、JR仙石線 旧野蒜駅(東松島市) 。観慶丸商店,旧東北実業銀行石巻支店(石巻市) 、中瀬北地区(石巻市) 、本間家土蔵(石巻市) 、おしかホエールランド(石巻市) 、江島共済会館(牡鹿郡女川町)
荒浜小学校
- すぐにつかってみるには? junaioを起動、スマホ画面右上のscanで以下のQRコードを読む。

- AR教材作成補助インターフェイス
「ARを教育に!」ARは児童生徒の興味をひきやすいものなのに、junaio ARを教材として適用するには自前サーバや専門知識が必要だった。教員によるAR教材作成をサポートするためのインターフェイスを開発中である。
- GISARH、主に高校の地理の先生らによる教材、すぐに使ってみる場合は、スマホ画面右上のscanで以下のQRコードを読む。

- 作成環境開発の研究論文「Googleスプレッドシートを用いたAR教材作成環境の試作」鵜川、福地(2014)(PDF)
- 金沢三寺院ARマップ(非公開コンテンツ、使ってみたい場合はご連絡ください)
科学研究費GISARによるプロジェクト。金沢にある重要伝統的建造物群保存地区は寺町として重伝健指定を受けているが、そもそも「どこに寺があるの?」という疑問を感じる場所。そこにARを適用し、場所と共に説明、ルートを示したりなどのことを計画/実行中。ARアプリは、地図と現実の両方を切り替えて見ることができるため、教材の提示だけでなく、地図の読み方の理解を深めることにもつながる可能性も指摘されている。
- 福井県武生市まちなかマップ(非公開コンテンツ、使ってみたい場合はご連絡ください)